地球にやさしい
充電器
 1時間・急速充電器セッ

1.特徴
2.Quick Ecoの優位点
3.充電池の温度上昇比較
4.充放電繰返しテストの結果
5.特許関係

<特徴>

電池充放電回数が従来の約5倍、2500回も充電可能 (当社実測値)
急速充電器は充電池の寿命を縮めると言われていますが、Quick Eco方式は当社独自の充電方式で過充電・電池温度上昇を防止。標準的な充電器と比較し、充電池の使用回数を約5倍に延ばすことができます。
充電池の寿命を余すことなく使用できると言う事は、経済的なだけでなく、資源の有効活用・廃棄物削減などの面で環境保護にも貢献します。
充電時間の大幅短縮
Quick Eco充電方式の採用により、従来の充電器の1/3〜1/10と大幅に充電時間が短縮できます。たとえば、電気機器使用で放電した単3ニッケル水素電池(2000mAh)の場合、4本充電タイプ(QEC-F20)では、1本相当で約30分で充電できます。
また、本体には各充電池に対応したLEDを内蔵し、充電状況を個別に表示します。
さまざまな充電池に幅広く対応
特定のブランドや仕様を限定せず、電池の使用状態に応じて最適かつ安全に充電することができます。また、ニッケル水素充電池とニッカド充電池は自動判別を行い、それぞれの充電池に適した充電を行います。

(QEC−F20)の優位点
項目 他社従来品
充電方式  充電する個々の電池状態(種類、充電残量など)を独自方式で観察しながら1本ずつ充電するので、充電量が常に安定しており過充電になることがない。(過充電になると温度が上昇し、電池寿命が短くなります。) また、電池の種類も検出するので、アルカリマンガンなどに間違って充電することがない。 従来から知られた技術で電池状態を観察して充電するため、充電量がばらついたり過充電になりやすい。
充電時間 1本を充電  1H → 1H/本
以下0.5H/本
 2本 〃 1H  
 3本 〃 1.5H
 4本 〃 2H
以下0.5H/本
1本を充電  0.5H  
2本 〃 1H     
3本 〃 1.5H   
4本 〃 2H   
ただし、無理に充電するため電池が発熱する。 
リフレッシュ機能について 1本ずつを確認しながら充電するので(アドバンスト充電方式)、リフレッシュする必要がない。 充電量のばらつきに対して過充電になるのを防ぐため、予めリフレッシュしておく(充電前に空にする)必要がある。
異なる電池の挿入(種類・容量)  1本ずつを確認しながら充電するので、問題は起こらない。 電池間の違いを検出できず、発熱・漏液問題が伴う場合がある。
電池の充電回数(寿命)(JIS試験方法による) 業界では充電500回を目標値と規定している。Quick Eco方式では電池の発熱がないので、約2500回を目標にしている。(注:電池間の差はあります) 「急速充電」と呼ばれているものは電池状態を正しく検出できず、無理して充電しているため電池の発熱問題が伴い、500回の充電回数を達成できない。

充電池の温度上昇比較

充放電繰返しテストの結果


特許関係
.国内    
登録済み 公報 3430439
.出願中  
    ≫特開2004-055432二次電池の充電方法及び使用方法
≫特開2003-333765二次電池の充電方法
≫特開2003-333764二次電池の充電方法
≫特開2003-333760複数の二次電池の充電方法及び充電装置
≫特開2003-333758二次電池の充電方法
≫特開2002-117909二次電池の充電方法
≫特開2001-333544二次電池の充電方法
≫特願2003-139621二次電池の充電方法
≫特願2003-159440二次電池の蓄電残量チェック装置
≫特願2003-336028二次電池の充電装置
≫特願2003-345689二次電池の充電装置
≫特願2003-358567二次電池の充電装置
≫特願2004-49782二次電池の充電装置
≫特願2004-118449充電または電力供給のための回路装置
≫特願2004-140966プラグを備えた機器
≫特願2004-184528充電装置(キムラタン単独出願)
.海外    
PCT JP 2003-06168にて出願中二次電池の充電装置及び充電方法

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